一般社団法人潜在科学研究所 The Potential Science Institute

第1号 一般社団法人製剤科学研究所について


 

 皆様、お待たせいたしました。

 本日をもちまして、正式にメルマガ復活です。

 2年もの休刊を経て、一般社団法人潜在科学研究所(略称PSI)のネット広報誌となり、「新★0界通信」と名を改めて蘇りました。なお、「新」の後の「★」にはビジュアル上の意味以外はありませんので、悪魔崇拝や安倍晴明と関係があるのでは、などと勘ぐらないようお願いします。

 当面は月間ということで、できるだけ毎月1日の配信をめざします。

 まずは、一般社団法人潜在科学研究所(PSI)とはいったい何なのかということからお話しします。

 「一般社団法人」とは、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成18年6月2日法律第48号)」に基づいて設立される非営利法人の一種です。この法律では、「一般社団法人」というものと「一般財団法人」というものの設立の手続きやその基本的な組織、権利義務について定めています。

 ここで皆様が疑問に思うのが、これまでにあった「社団法人」と「一般社団法人」とはどう違うのか、ということでしょう。

 これまでの「社団法人」だとか「財団法人」だとかは、民法(第三章法人)に基づいて設立されていました。この民法の規定が非常にあいまいで、基本的に国やらお役所やら地方自治体やらの許可があれば設立できるということになっていました。こうした「社団法人」や「財団法人」は、できた途端に「公益法人」となり、法人税の軽減やら国からの補助金やらの特権を受けることができるという仕組みでした。

 大雑把に言うと、お役所が自ら作りたいとか、最低限認めてやってもよいか、と思わないと設立できないということです。ひいてはお役人の天下り先に使われ、受け入れた役所OBに莫大な給与を支払う代わりに、役所から多額の補助金を受け取ってしかも税金はほとんど払わずに済むという法人も多数現れる状態になっていたわけです。

 平成18年には、非営利法人に関する3つの法律が制定され、民法の法人関係の規定は大きく改正されたり、削除されたりしました。

 「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」を含むこれら3つの法律は平成20年12月1日から効力を有することになり、それ以後、かつてのような民法に基づく法人は設立できなくなりました。まずは一般社団法人なり一般財団法人なりを設立し、その中で厳しい条件を満たしたものだけが「公益法人」(より正確には公益社団法人あるいは公益財団法人)になるという制度に変わったのです。

 一般社団法人潜在科学研究所は、新しい制度に従って設立された一般社団法人の1つということです。

 そして超常現象の研究をうたった一般社団法人としては、おそらく日本で最初のものであろうと自負しております。

 もちろん、民法に基づいて設立された社団法人やら財団法人の中には、財団法人日本心霊科学協会財団法人福来心理学研究所社団法人日本淘道会といった関連分野での先例もありますし、「特定非営利活動促進法」に基づくNPO法人としては、国際総合研究機構といったものもあります。また、日本ホメオパシー財団は、「一般財団法人」として当法人より先に設立されているようです。

超常現象の研究において日本で最初というのは、あくまでも「一般社団法人」としては、ということです。

なお、イギリスのフィンドホーン財団とか、アメリカのロザンゼルスにあってマドンナなどハリウッドのセレブもいれあげているというカバラ・センターとかも、日本の基準にあてはめると「公益法人」に該当します。日本の感覚では宗教法人の方がふさわしいように思いますが、英米の制度では他の公益法人と区別がないようです。

                                 主任研究員羽仁礼記(2010年10月1日配信)



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