一般社団法人潜在科学研究所 The Potential Science Institute

第26号 異星人:南アフリカのチタウリ

 先ごろ日本でも公開された映画「アベンジャーズ」の中に、私にとって気になる名前が登場しました。
 実際に映画を観たお方も多いと思いますが、お節介ながら解説すると、アベンジャーズとはアメリカのマーベル・コミックのヒーロー集団です。要は、普段単体で活躍するヒーローたちが結成したチームということで、コミックにおいては1963年に結成されています。
 正直、たかがロキ1人相手にこれだけ集まる必要があるのか、という気もしましたが、そのロキの仲間として登場したのが「チタウリ」なるものです。もちろん映画に登場するのは、今回特別に設定された種族らしいですが、「チタウリ」という固有名詞はじつは以前からあるものです。
 そしてその起源はというと、南アフリカ、それも、レプティリアンの地球支配を唱えていた、かのデヴィッド・アイクとも接点のあるシャーマン、クレド・ムトワの発言に求められます。

 ムトワは、日本ではアイクの日本語ブログ(www.davidicke.jp/)にしばしば登場するズールー族のシャーマンですが、1999930日に、アメリカの「スペクトラム」誌が行った電話インタビューの中に「チタウリ」なるものが登場します。
 それによればチタウリとは、何千年も前に空からやってきた爬虫類のような生物で、自由に姿を変えることができ、彼らと人間の娘の間に生まれた者たちが各地の王族になったということです。
 ムトワによるとチタウリたちは、人間に似ているものの非常に背が高く、長い尾と燃えるような瞳を持っています。チタウリが降り立つ以前には、人類はテレパシーで意思疎通を行っていたのですが、チタウリは人間からテレパシー能力を奪い、代わりに言葉を教え、支配する者を生み出したということです。チタウリとは、「独裁者あるいは法を教える者」を意味するそうですが、宇宙の神に戦いを挑んで破れ、地下の洞窟に追いやられたという言い伝えもあるそうです。
 そして、ここがアイクなど他のレプティリアン論者と異なるのですが、ムトワによればチタウリは、太古の昔から地球にいた生物だそうです。

 このインタビューの中には、異星人グレイの肉を食べた話だとか、ムトワがアブダクションを経験した話など、不思議な内容が盛りだくさんですが彼の証言以外にそれを照明するものはないようです。(ご関心の向きはhttp://www016.upp.so-net.ne.jp/o-world/mutwa.htmlをどうぞ)

 なにぶんこのムトワ、別のところでは、例の南アフリカの金属球について、古代に宇宙を旅していた者が残した磁石だと述べているような人ですから(磁石を使って宇宙で方向が定められるのでしょうか?)、その信頼度たるや押して知るべしでしょう。

 

今回の参考:William ChalkerHair of Alien
         南山宏『オーパーツの謎』二見書房

     

                                 主任研究員羽仁礼記(2012年10月20日配信)

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