超常現象情報研究センター  


お知らせ
 
 

と学会・ASIOS 会員の原田実氏が
天皇即位と木村鷹太郎について語る講演会
開催!

2019年5月26日(日)講演開始18時30分〜 開場18時10分〜

会場 品川区立総合区民会館 きゅりあん(大井町駅徒歩1分)
   5階 第4講習室
http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000000300/hpg000000268.htm

参加費 2000円

講演タイトル 天皇即位と新史学〜木村鷹太郎の超日本史をめぐって

講演者:原田実(はらだ・みのる)

主催:超常現象情報研究センター(http://skagaku.com/

申し込みは
psi@skagaku.com
に、参加希望と書いてお送りください。

◎参考資料
 木村鷹太郎……18701931。明治-昭和時代前期の評論家。明治3918日生まれ。30年井上哲次郎らと雑誌「日本主義」を創刊。バイロンの評伝や「プラトーン全集」の翻訳で知られる。「世界的研究に基づける日本太古史」で日本民族の発祥をギリシャとする説を展開した。(『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』より)

 新史学と木村鷹太郎
 木村鷹太郎の新史学における日本民族の展開は、新史学自体の発展によって幾度も修正されている。晩年の『世界思想の源流』での主張は、日本民族は小アジアのコーカサスに発祥し、そこから西のギリシャ、エジプト、アフリカ方面に広まった。日本民族の中心は、そこから再び東に移ってインドに長らくとどまった。

 日本史で、飛鳥・奈良・鎌倉・室町・安土桃山を経て江戸中期までの時代の日本人がいたのは、日本列島ではなく、インドである。したがって現在、日本史上の事件として知られているものの多くは、ガンジス川河口を中心とし、東は東南アジアを含み、西はペルシャ(現イラン・イスラム共和国方面)に接するインド日本で起こっている。

 日本民族がさらに東に移って日本列島に落ち着いたとき、西方で起きた事件の地理を日本列島内に置き換えて記したため、真の日本史はわからなくなってしまったという。また、インド日本で起きた事件は西方にも伝えられたため、現在、西洋史上の事件として知られているものの中には、インド日本で起きた事柄、つまり日本史の一部として解するべきものが含まれているという。(原田実『天皇即位と超古代史』より)

 [講師プロフィール]

原田実(はらだ・みのる)
 歴史研究家。1961年、広島県生まれ。龍谷大学文学部卒。八幡書店勤務、昭和薬科大学助手を経て帰郷、執筆活動に入る。元市民の古代研究会代表。と学会会員。ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)会員。古代史関連の偽史、偽書を中心とした著述家として活躍。著書に、江戸しぐさが架空であることを明かした『江戸しぐさの正体』(星海社)の他、『トンデモ日本史の真相 史跡お宝編』『トンデモ日本史の真相 人物伝承編』(文芸社文庫)、『日本トンデモ人物伝』『トンデモニセ天皇の世界』(文芸社)、『日本の神々をサブカル世界に大追跡』『「古事記」異端の神々』『「古史古伝」異端の神々』(ビイング・ネット・プレス)、『トンデモ偽史の世界』(楽工社)、『もののけの正体』(新潮社)、『つくられる古代史』(新人物往来社)、『オカルト「超」入門』(星海社新書)、『オカルト化する日本の教育』(筑摩書房)、『偽書が描いた日本の超古代史』(河出書房新社)など。最新刊は『天皇即位と超古代史』(文芸社文庫)。