超常現象情報研究センター

  2020超常10大ニュース  
1.アマビエ、日本を席巻
 新型コロナ・ウィルスの蔓延に伴い、病を防ぐという妖怪アマビエが大流行、日本全土に蔓延した。アマビエは肥後国(熊本県)の海中から現れて疫病を予言し、自分の姿を書き写した絵を人々に見せるよう告げたというが、実は「アマビコ」の誤記だったと言われている。SNSでは年初からアマビエを描いた投稿が増え始めたが、大手日刊紙や週刊誌がとりあげるようになったのは4月頃から。その後はダルマ、風鈴、地上絵、封筒さらには新作能、田んぼアート、消毒液、彫刻、地上絵、木札、ストラップ、小物入れ、和菓子、絵馬、純金カード、日航機のデザインとアマビエをあしらったさまざまなグッズが登場し、「鬼滅の刃」にも匹敵する社会現象となった。

2.謎のモノリス世界各地に出現
 11月18日、アメリカ合衆国ユタ州の砂漠で、映画「2001年宇宙の旅」に登場するものと似たモノリスが出現。これは数日後に消えたが、その後世界各地に似たようなモノリスが次々と現れた。

3.宮城県上空に謎の白い飛行物体出現
 6月17日、宮城県上空に白い気球のような物体が出現した。宮城県の危機対策本部は関係各方面に問い合わせたが、結局正体は不明のまま物体は消えた。まさにUFO(未確認飛行物体)だが、阿部新助日大准教授は成層圏プラットホームとの関係を指摘、 航空ジャーナリスト坪田敦史は、一部ユーチューバーが気球にカメラを乗せて成層圏の映像をアップしているとして、そのために作られた気球ではないかと、2020年12月28日放映の『たけしの知らないニュース超常現象Xファイル』(テレビ朝日)で述べていた。

4.五島勉死去
 ノストラダムスの大予言シリーズなどの著者五島勉が6月16日、誤嚥性肺炎で死去した。享年90。7月22日付朝刊各紙は一斉に死亡記事を掲載したが、いずれも代表作として『ノストラダムスの大予言』を挙げ、記事のタイトル自体も「ノストラダムスの大予言」と付けるものも多かった。

5.アメリカ国防総省のUFO画像
 4月17日、アメリカ国防総省は米海軍パイロットが撮影したUFO映像3点を公式に公開した。映像そのものは2017年に民間団体がリークしており、昨年もCNNなどが報道している。国防総省は映像に映ったものをUFOでなくUAP(未確認空中現象)だとしている。

6.Qアノンなどの陰謀論を産んだトランプが敗北
 トランプ政権下では政権支持者が主張するQアノンなどの陰謀論が広まり、アメリカ大統領選挙の帰趨にも影響を与える勢いだったが、2020年の大統領選挙では対立候補のジョー・バイデンが当選した。

7.ジェームズ・ランディ死去
 超常現象のデバンキングに人生を捧げたアメリカの奇術師ジェームズ・ランディが10月20日死去。享年92。日本のほとんどの報道機関は無視したようだが、アメリカの『ワシントン・ポスト』は死亡記事を掲載した。

8.ナスカでネコのような地上絵新発見
 ペルー政府は10月、ナスカの近くで新しくネコ科の動物を描いた地上絵が発見されたと発表した。この地上絵はナスカ近くのパルパにある。

9.ロシア政府、ディアトロフ峠事件を再調査
 ロシア政府は、1959年のディアトロフ峠事件をあらためて捜査し、その結果を発表した。ディアトロフ峠事件の原因についてはUFO説や雪男の襲撃、秘密核実験などさまざまな説が唱えられていたが、事件当日の現場の気象データを集めた結果、一行はなだれの兆候を察してテントから吹雪の中に飛び出し、滑落や低体温症で死亡したものと結論した。

10.鬼滅の刃のヒットで鬼に注目が集まる
 鬼退治話や竈門炭治郎の出身地とされる雲取山、竈門神社、奈良の一刀石など「聖地」に関心が高まった。

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